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    再会(第10陣リーダーの感想文3)
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      再 会

      大学1年 別府重樹



       

       今回ボランティアに参加していろんな人との「再会」をすることができた。私が今回石巻を訪れたのは4回目。初めて訪れたのは去年の5月。それから約1年半、私が毎回訪れている場所がある。それは石巻の渡波地区に住んでいる、きよみおばあちゃんの家だ。今回石巻を訪れた1番の理由といってもいいのは、このおばあちゃんとの再会だ。このおばあちゃんとの出会いは5月の第1陣でおばあちゃんの家の家財道具の整理をさせてもらったのがきっかけだ。前回石巻を訪れたのは去年の8月で、1年ぶりの再会となった。おばあちゃんは会いにいくだけなのにすごくよろこんでくれる。去年の5月には「生きていくのがつらい…」などとつぶやいていたおばあちゃんが、会いに行くたびに「また会いに来てくれる時まで元気でいないとね。」と言ってくれるようになってくれたことが凄く嬉しい。


      (2011年5月、第1陣)

      (2011年7月、第2陣)

      (2011年8月、第1陣石巻同窓会)

      (2012年8月、第10陣)


        おばあちゃん以外にもたくさんの人と「再会」出来た。現地コーディネーターの末永さん、栄光教会の小鮒先生ご夫妻、第1
      陣のときお世話になったリーダーの渡辺さんと梅川さん。そして佐藤先生、福島先生、佐々木君に石坂さん。たくさんの人との再会を通じてボランティアで人との繋がりの大切さを知ることができた。



        今回被災地を訪れ町の様子を見て、一言で言うと「何もない」だった。瓦礫はほとんどを特定の場所に山積みにされており、それ以外の場所は一部を除いて砂利が敷き詰められていたり、更地になっていたり綺麗になっているように見えるのだ。これを見て私は何とも言えない気持ちになった。私の中で昨年
      5月の時の様子が頭から離れず、どうしてもその時とくらべてしまう。確かに復興は着実に進んでいるだろうけど、家がたくさんあって人もたくさん住んでいたのに何もなくなっているという現実・・・自分の中で未だに心の整理ができずにいる。



        東京では東日本大震災関連のニュースが減り、人々の関心が減ってきている。しかし私はあの日起こったこと、今もそこで暮らしている人がいるということを絶対に忘れない。そしてまた必ず訪問していろんな方々と再会したい。

      今回は明治学院東村山高校有志ボランティアチームにリーダーとして参加させて頂きました。リーダーらしいことは全くできませんでしたが、貴重な体験をさせていただけました。またエマオの方々、先生方、栄光教会・幼稚園の方々をはじめ沢山の方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。

      posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 16:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      石巻で感じたこと(第10陣リーダーの感想文2)
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        石巻で感じたこと

        大学1年 田口雄基



        (2011年5月3日、石巻市渡波地区)
         

        私は昨年5月の有志ボランティアチームの第1陣に参加した時に受けた衝撃が今でも忘れられません。テレビなどでは伝わりきらない現地の風景、臭い、音。どれも当時の私には現状を冷静に理解することが出来ませんでした。色々な感情も芽生えました。そして何と言っても最終日に日和山から見た石巻市の風景は自分自身(個人)の考え・存在の小ささ、これから私はどのように生きていけば良いのか、たくさん考え自分自身を改めて見つめ直すきっかけとなりました。そういう意味で震災から1年半が経とうとする今、去年のゴールデンウィ−クからどのくらい石巻市が変化しているのかを実際に感じたいという思いから10陣として参加させていただきました。




        (2011年5月5日、石巻市の日和山公園でのシェアリング)

         今回のボランティア活動で1番感じた事はワーク内容の違いです。1陣でワークをした時は主に泥出しや瓦礫の撤去が中心でした。しかし10陣ではフィールドワークや仮設住宅のお祭りの手伝いが中心で、1陣の時よりも被災された方との交流が多かったです。ワーク内容で人と接する機会が多くなったという事は、それだけ復興への道を1歩1歩確実に歩んでいるという証拠です。そして今回のお祭りの手伝いで被災された方と交流出来たことで、前向きに皆で協力して生きていくのがどれだけ大切かという事も改めて感じたし、何よりも皆の素晴らしい笑顔が明るい今後の街作りに繋がるのだと感じました。こうして風景も人間の心も時と共に変化しているのです。


        (2012年8月21日、石巻夕涼み会)

         しかし変化しているからこそ逆に恐ろしい事もあります。当時の状況を忘れてしまう事です。だからこそ私は伝えていく事が必須だと思っています。言葉だけでは伝えるというのは不可能に近いですが、分かってもらえるはずです。実際に報告会などをして興味を持ち一緒になって考えてくれた人も周りで増えました。ボランティアの本当の意味は人それぞれ感じているものが違うと思います。ただ中途半端な気持ち、達成感を求めて参加する事だけはしないで下さい。ボランティアはあくまでも私たちがやってあげているのではなく、させていただいているので、現地で現実を受け入れられず逆にワークに支障が出て迷惑になる事があります。ボランティアをするにもちゃんとした自分の意思を持って行動を起こさなくてはいけないのです。これからも明学東村山有志ボランティアチームの活動が続いてくれればと思います。

         今後も被災地、被災された方々との関わりを切らす事なく自分自身も前向きに生きていきたいと思います。今回の貴重な体験も絶対に忘れません。


         
        (2012年8月20日、登米市南方仮設住宅夏祭り)
        posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        自分の目で(第10陣参加リーダーの感想文1)
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          自分の目で

          大学1年 井上 嵩登



          (2011年5月3日、石巻市渡波地区)
           

          今回自分が第10陣に参加した理由は、この1年で被災地がどのくらい変わったのかを自分の目で確かめたかったからです。自分は去年の5月に実施された第1陣に参加し、その時に初めて被災地に行きました。ニュースなどで見るだけではわからない匂いなど、実際に行かないとわからないものがあるということを知りました。今でもニュースなどを見ていれば被災地の今の様子などを知ることは出来るけども、やはり自分の目で見たいという気持ちがあったので、今回の第10陣に参加させてもらいました。



          (2011年5月5日、石巻市中瀬)


          (2012年8月20日、石巻市中瀬)

           1
          年ぶりに見た石巻の街は自分の目にはきれいになったように見え、造船所が再開していたりと復興に向けて一歩一歩前進していっている反面、新しくいくつかの瓦礫の山が出来ていたりして、一つ問題が無くなるとまた次の問題が出てきて復興も一進一退なんだなと感じました。

           また、被災地のニーズの変化に伴ってボランティアの内容も変わっていってるなということも感じました。去年の5月のボランティアの時は、マスクをしても強烈なヘドロのにおいがする中で、アパートの中からヘドロをかきだしていたのを鮮明に覚えているのですが、今は町中を歩いていてもヘドロのにおいが漂ってこないというのも復興への前進だと思いました。それに加えて、ヘドロだしなどのボランティアがあまり無くなり、お祭りの手伝いなどに変わっていったのも少しずつでも着実にいい方向に進んでいるなと思いました。

           今後もどんな形であっても被災地と関わっていきたいと思います。次にボランティアに行く時は今回の反省を生かしていこうと思います。

          posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          出会い(第10陣参加生徒の感想文12)
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            出会い

            明治学院東村山高校2年 内海優花 




             私は今回初めてボランティアに参加しました。3泊4日で感じたものや体験したことは本当にたくさんありました。その中でも一番「出会い」について感じさせられました。もちろん東北の方々との出会いというものもありますが、私は初めて新しい自分に出会ったと思います。自分の中にこんな感情があるのかと。



              それを一番初めに感じたのは最初に行った東松島市での光景でした。震災から1年以上経ち大部片付いていると言われていたけれど、初めて見るその姿は言葉には表すことのできないほどの衝撃でした。被災された一軒の家を見た瞬間私は足が竦むような感覚で、しばらくそこの前から動くことができませんでした。そこには生活感がまだ生々しく残っていながらもう誰も住むことはない、異様ともいえる今までに見たことも感じたこともないものでした。同じ日本という国の中で同じ時間を刻む中でこんなにも違いすぎる瞬間を生きているのだと初めて分かりました。 

            こんな気持ちを東京で電波を通しての情報だけで感じることはできたでしょうか。改めて自分で行くことの大切さを知りました。本当に自分の足で歩き自分の目で見て、耳で聞き、鼻でにおいを嗅ぎ、手で触り、全身で感じてやっと分かることがあるのだなと思います。


             

            私が参加した今回の10陣はお祭りでのボランティアが主体で、その中でたくさんの子どもたちに触れ合うことがありました。子どもたちに会った瞬間みんな本当に元気でとても驚かされました。だけどその裏には私達にははかり知れない程の思いを抱えているのだと思うと本当に自分が情けなく感じました。

            それでもスーパーボールすくい、ヨーヨー釣りやチョコフォンデュを手伝わせて頂く中で子どもたちが楽しそうにやっているのを見て本当に少しだけれど、その瞬間だけでも笑顔になってくれたのかなと私は率直に嬉しかったです。


             

            でもこれはもしかしたら勝手な考えになっているのかもしれません。だからこそ何度も何度も継続していくことが一番大切なのだと思います。 

            わたしはボランティアに参加して自分がどれだけ微力なのかを思い知らされました。しかし逆にその微力でもできることはあるということも分かりました。忘れないこと、伝えること、そしてまた行くこと。きっと誰にでもできることだと思います。そしてそこで出会った人たちとは本当にいろいろなところで繋がっていけます。またまだ出会ったことのない自分にも出会うことができました。


             

            私はもしかしたらボランティアに参加していなかったら毎月の 11 日を何事も思わず過ごしていたかもしれません。そう考えると、とても自分自身に悲しく思えます。それだけでも私はボランティアに参加できて本当によかったと思います。今回参加できたことに感謝しなければならないと思います。


             
            posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 13:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            撮れなかった景色(第10陣参加生徒の感想文11)
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              撮れなかった景色


              明治学院東村山高校1年 遠藤諒次



               

              今回、被災地ボランティア第10陣に参加して、被災地復興は容易なことではないと思った。それには理由がある。
               私がなぜ、被災地ボランティアに参加したのか。それは自分が一生懸命働いて、少しでも被災地の人たちに少しでも楽をさせてあげたいと思ったからだ。そういう軽い気持ちで参加した私は、実際に被災地をみた時に感じたショックはとても大きかった。一番初めにみた東松島市は、震災後の状態が生々しく残っているところが多く、最初はカメラで写真を撮り、記録を残すつもりでいたが、今自分が立っているこの場所で亡くなった人がいるかと思うと、カメラをまわしていいのか、わからず結局撮るのをやめてしまった。

              今回、この被災地ボランティアに参加して、知ったことや感じたことがたくさんあった。それは、どれもこれから生きていく中で、日本人として知っていなければことばかりだった。私はこの被災地ボランティアに参加して本当によかった。


               

               
              posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              忘れないこと(第10陣参加生徒の感想文10)
              0

                忘れないこと

                明治学院東村山高校1年 坂下 美裕

                 



                 

                私がボランティアに参加しようとしたきっかけは、仕事で仙台に行った父から「一回は被災地に行って見てきた方がいい」と言われたことだった。しかしなかなか行くチャンスはなかった。明治学院東村山高校に入学し、ボランティアをやっていることを知り、今度こそ被災地に行こうと思うようになり、参加することをきめた。



                 はじめに東松島にいった。行ってまず思ったのが、立っている場所から海はみえないけど、潮のにおいがしたことだ。ここに海水がきたんだとおもった。周りを見渡すと、家がまばらにしかなかった。ぱっと見た感じは普通の家だった。しかし、家の裏を見ると一瞬にして誰も声を出せなかった。津波の恐ろしさを肌で感じた。生活用品が近くにたくさんあって、津波がくる少し前はここに人が住んでいたということを思うとつらかった。




                 石巻では、地盤沈下により水がたまって、大きな湖みたいになっているところもあった。そこにはもう前に建物があったとは思えなかった。特に印象に残ったのは、南浜町の壊れた家に、亡くなった母と父あてにメッセージを書いてあるところだ。胸がいたんだ。「お母さんありがとう。」とか、「お母さんがいなくてつらいです。苦しいです。」と書いてあるのをみた瞬間、涙がでそうになった。残された家族の傷はとても深いんだなと感じ、つらかった。



                 でも、つらい思いをしても石巻焼きそばを作り続けている尾形さんの話を聞いたり、ボランティアでお祭りに参加して、遊んでくれた子どもたちの元気な姿をみると、悲しさに負けずに頑張って本当にすごいなと思った。



                 実際に被災地に行くと、あの時のつらい場面だったり、人々の悲しさだったり、テレビでは感じなかったことを色々感じた。現実を生で見て、ショックだったけど、行った人にしかわからない何かがある気がした。父が「行った方がいい」と言っていた意味がよくわかった。最近では、テレビであまり震災のことを取り上げなくなってきた。だから私は、どんどん被災地のことを忘れてしまっていた。もうだいぶ復興しているはずだと思っていた。だけど、被災地に行ってみると復興にどれだけ時間がかかるかよくわかる。だから行ったことがない人に実際行ったわたしが伝えなきゃだめだと思った。被災地を何年経ってもみんなが忘れないことが大事だと思った。

                 

                  

                posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 16:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                ボランティアから学んだこと(第10陣参加生徒の感想文9)
                0

                  ボランティアから学んだこと

                  明治学院東村山高校1年 今野 春樹

                   



                   私がボランティアに参加した理由は二つあります。

                   一つ目の理由は東日本大地震から一年以上たった今、東北の被災地がどれくらい復興したのかを自分の目で見たかったからです。震災を伝えるテレビ放送で、津波に襲われる人たちの光景、壊されてしまった町の様子を何度も繰り返し見ました。思わず目を覆ってしまうほどの映画のような惨劇を目の当たりにし、今現在の状況を目に焼き付けたかったのです。

                   二つ目は、ボランティアに参加するのが、生き残った今の私たちに課せられた使命だと思ったからです。誰かが困っているのに手を差し伸べないのは、それを見ないふりをするのは同じ日本人として、黙っていられません。何が出来るかは自分でもわかりませんが、なんとか「助けてあげたい」「力になりたい」と思いました。今でも辛く悲しい思いを持った被災者の方々の心に寄り添い、その方々の立場になって考えてみたいと思ったからです。




                   ボランティアに参加し、最初に行ったところが東松島市でした。そこには何もない草原に孤立した建物がポツンと建っていました。破れた服や土が付着したぬいぐるみ、壊れた家具類がありました。あまりにも現実とは思えないほどの怖さがそこには漂っていました。
                   その日の夜、第十陣のメンバーと一緒に震災直後の石巻を撮影したDVDを見ました。そのDVDには津波の時の映像や石巻市立大川小学校や門脇小学校の悲惨な姿が映し出されていました。絶望ともいえるこの被災地を見て、その夜のシェアリングで私は「逃げたくなるくらい怖かった」と感想を言ってしまいました。被災された方々は私とは比べ物にならないほどの悲しい思いを背負っているのに、ボランティアで励ます立場の私が現実から目を背けるような発言をしてしまい、後悔しています。




                   翌日、石巻の被災地に行きました。そこではさびしそうに家が点在していました。中を覗くと玄関には、「お母さん、お父さん今までありがとう」と書いてありました。それを見たとき、この家族の無念さを思い、胸が熱く、苦しく、泣きそうになりました。




                   その日の夜の反省会で「ボランティアは自分のためにするものではないはずだ。ボランティアとは何か考えて行動しなさい」と先生に言われました。自分自身ボランティアの意味を勘違いをしていたことに気が付きました。
                  「助けてあげている、人の為に何かしてあげている、良いことをしてあげている」つもりになっていたのです。相手が何を求めて、自分には何が出来るのか…。明日からのボランティアでは自己満足で終わらないようにしようと決意しました。




                   私がこのボランティアに参加して一番伝えたいことは、旅行気分を味わえるとか、ただ単に相手の喜ぶ顔が見たいからという理由だけでは行ってほしくはないということです。もしもそのようなつもりで行きたいのなら、相手にとっては大迷惑になってしまいます。今回のボランティアで学んだことは、一人の力は小さくとも、力を合せれば大きなものも動かせるということ、今現在の生活に感謝すべきであるということ、人の気持ちを察して人のために働く事の尊さです。もし又機会があれば、ぜひボランティアに参加したいと考えています。その時には必ず今回のボランティアで学んだことを生かして、被災者のために汗を流したいと思います。


                   
                  posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 16:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  第10陣のボランティア報告をしました。
                  0
                     2012年11月14日、明治学院中学校の礼拝で第10陣のボランティア報告をしました。活動報告のスライドを見てもらい、高1の所賀あゆかさんと御簾納優花さんに感想を発表してもらいました。



                    高1の所賀です。まず私は、現地に着いた時、驚きで声が出ませんでした。震災から1年半経っていて、少しずつ復興してきているものの、草の生えた土地が続き、家があるとしても被災した家がそのまま残っている状態でした。私達がフィールドワークで行った場所は被害が大きい場所が多く、ガレキが山になって何キロも続いていたり、車が幾重にも積み重なっていたりと、津波の被害の大きさを思い知らされました。私達10陣は力仕事ではなく、人と関わるボランティアが多くありました。ボランティア2日目・3日目...にお祭りに参加し、現地の子ども達とふれ合うことができ、子ども達が笑顔になってくれたことをとても嬉しく思いました。被災地のことは、もうあまりテレビではふれられていません。テレビで放送しないからもう復興した、と思うのは勘違いです。現地へ実際に行ってみないと分からないことがたくさんありました。ボランティアに参加して悪いことは1つもありませんでした。まだ復興しきれていない被災地の状況を多くの人が見て、多くの人に伝えてほしいなと思います。そして、私自身も被災地の復興の状態を知りたいので、継続してこのボランティアに参加していけたらいいなと思います。



                     

                    高1の御簾納です。私は今回、初めて10陣のボランティアに参加しました。TVで見ている景色だけでなく、実際に見てみないと分からないものがある、と私はTVを見ていて思い、ボランティアに行くことにしました。実際に被害にあった家や学校や建物を見て、言葉を失いました。ただただ心が痛かったです。壊れた橋なども見て、津波の恐ろしさをそのまま、まだ残しているような気がしてなりませんでした。私たちのボランティアは祭りの手伝いがほとんどでした。祭りには色々な人がいました。みんなそれぞれ違うけれど、一人一人が一つになって一生懸命でした。子どもとの接し方もこのボランティアでもう一度一から学べたような気がします。子どもと同じ立場・視線に立って、一緒の気持ちになることが大切なことでした。最初の時は驚きしかなかったけれど、最後には心にしっかりとこの東北の景色や想いを心に留めることができました。私はこのボランティアに参加して本当によかったと思います。色々なことを考え、学ぶことができました。また、東北の想いも、心に刻みつけることができました。これからも、もっと東北がどうなっていくのか見て行きたいと思います。ありがとうございました。

                     次回は11月29日(木)の高校礼拝で報告をさせていただく予定です。

                    posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    本物の笑顔(第10陣参加生徒の感想文8)
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                      本物の笑顔

                      明治学院東村山高校2年 竹川夏紀



                       

                      私が第10陣としてボランティアに参加した理由は、部活でお世話になっているOB会長からよく被災地の話を聞いていて、自分も一度参加してみたいと思ったからでした。
                       実際に被災地に足を踏み入れてみて、足元が不安定だったり、崩れた家の中には、そこに小さな女の子が住んでいたのだと想像させるかのように、ぬいぐるみが散らばっていたり、また別の家では黒いランドセルが家の外に無残にありました。自分の知らない土地で、自分よりはるかに小さな子どもたちが、震災によって家を失ったり、学校の友達に会いたくても会えなかったり、計り知れない程の衝撃を受け、悲しんだり苦しんだり寂しかったりするんだろうなと思うと、私たち第三者がこんなこと言っていいのかわからないけど、辛かったです。




                        私が今回目にした中で一番衝撃的だったのは、ある家の壁に書かれたメッセージでした。そのメッセージは、ご両親を亡くした娘さんが書いたものでした。会ったこともないその女の子の気持ちが伝わってきたようでした。それでも自分はなにもしてあげれないことが惨めでした。辛い現状を目にして、実際に被災地を自分の足で歩いてみて、何を目の前にしても、しっかりと目に焼きつけようと思いました。震災は人間の力では防ぐことの出来ないものです。ですが、震災を自然のせいにするのではなく、忘れてはいけないものだと強く思いました。
                      3.11の震災で、沢山の方々が命を失いました。この沢山の方々の無残な死を、しょうがなかった、と片付けてはいけないと思いました。




                        なにより驚かされたのは、お祭りで出会った被災地の方々が楽しそうに笑っていたことです。そのどの笑顔も、本物の笑顔でした。自分たちがボランティアに来た身にも関わらず、逆に被災地の方々に励まされてしまいました。





                       ボランティアを通じて出会った人たちは、本当に温かい人たちでした。この人がボランティアなんてするんだなぁとつい思ってしまうような外見とのギャップがものすごい人にも出会えました。こうしてボランティアを通じて人に対する価値観も変わりました。短い期間で色々な経験をしましたが、私はボランティアに参加して本当によかったと心から思います。それはテレビや新聞からでは伝わりきらない面を見たり、初めて感じる思いがあったり、もっと奥深く知りたい、目を背けたくない、自分とは無縁じゃないと思うようになったからです。私はもう一度この目で被災地と向き合いたいです。そして出来ればもっと多くの人たちにボランティアに参加してもらいたいです。

                       

                      posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                      変わり続けている(第10陣参加生徒の感想文7)
                      0
                         

                        変わり続けている

                        明治学院東村山高校2年 石坂千紗都



                        (2011年12月23日、第5陣)
                         

                         私は昨年の夏休みの第2陣、冬休みの第5陣のボランティアに参加させてもらいました。第5陣で宮城県へ行ったときには、夏に訪れた時の光景と大きく変わっていました。夏にあったものがなくなっていたり、新しく出来上がったものもありました。ビルが横倒しのままになっていたり、ガソリンスタンドの屋根の上に載っている民家の屋根、同じ場所に住み続けたいという強い希望が書かれた看板など夏には見ることが出来なかったもの、聞けなかった話など新しく自分の中に入って来たものが多くありました。1週間後と1ヶ月後では現地の状況が同じでは無いので、変化していく様子を自分で見て、触れ、関わり続けたいという思いから第10陣への参加を希望しました。


                         
                        (2011年12月21日、仙台市若林区荒浜地区)
                         

                         第10陣の主なワークの内容は仮設住宅と幼稚園での夏祭りの手伝いでした。私はチョコフォンデュとヨーヨー釣りを担当し、子ども達と触れ合うことが出来ました。


                        (2012年8月21日、石巻栄光幼稚園夕涼み会)

                         そして、その後に仮設住宅に住んでいる方々の震災前に住んでいた地域をフィールドワークしていると、小学校の解体が行われている最中でした。頭の中では夏祭りで楽しそうにしている子どもの笑顔、目の前にはその子達が通っていた大切な小学校。思い出の教室や目の前に奇麗な海が広がる自慢の校舎が取り壊されたと知ったらどのように思うだろうか……。私はとても胸が痛くなり思わず目を背けたくなりました。そしてその場所から離れ、別の場所へ歩き出したとき、私は小学校を振り返ることができませんでした。



                        (2012年8月22日、南三陸町立戸倉小学校跡)
                         

                        その他にも石巻市の海岸付近をフィールドワークしている時に、一軒家の玄関の入り口に、3人のこども達からのメッセージが書かれていました。「お父さんいつも優しくしてくれてありがとう。お母さんいつも見守ってくれてありがとう。」「お母さん、お父さん、もう一度だけでいい、会いたいです。さびしいです。苦しいです。辛いです。」その言葉を目にしただけでその方々の思いが伝わってきてきました。そして、ただその言葉の前に立ちつくすことしか出来ませんでした。同じ被災地という呼ばれ方をしても1人1人がした経験や抱く思いが全く違うのだと思いました。そしてその、ごく一部に触れることができた自分の経験はしっかりと胸に刻まなければならないと思います。


                         
                        (2012年8月21日、石巻市南浜町)
                         

                         ボランティアへ参加して1回目や2回目では感じなかったもの、見られなかったものを今回のボランティアを通して経験できました。私は何度でも何度でも現地へ足を運ぶことが大切だと思います。現地は着実に変化しつつあるのです。私は自分の経験を1人でも多くの方に伝えていくことが使命だと思います。


                        (2012年8月19日、石巻市立大川小学校)

                         新幹線の中にあった雑誌にはあたかも復興したような様子の日和山からの景色が写っていました。写真には写っていない場所には何があるのかを知っているのは実際に足を運んだ人です。その1人である私が仲間と共に本当の様子を語っていきたいと強く思います。最後に、4日間本当にお世話になりました。関わることができた全ての皆さんに感謝申し上げます。


                        (2012年8月20日、登米市南方仮設住宅夏祭り)

                        posted by: とび | 第10陣(2012年8月) | 16:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |