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現地に行って学んだこと(第27陣参加生徒の感想文2)
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    現地に行って学んだこと

     

    明治学院東村山高校2年(参加当時1年) 須藤理子

     

     

     私がボランティア活動に参加したいなと思った理由は、私が中学生だった頃から礼拝の時間に先輩方が「テレビで見ているのと、実際に現地へ行ってみて見てみるのとでは全然違う。」とおっしゃっていて、私もぜひ実際にこの目で見てみたいなと思ったからです。

     

     

     震災から6年以上が経過したこともあり、がれきなどはもう無くなっていて、盛り土をしてさら地になっているところが多かったです。なので、当時の状況を知ることができる場所が少なくなってきてしまっているのが現状でした。そんな中、名取市の旧鈴木邸と老人ホームは当時のままでした。旧鈴木邸周辺は、すでにさら地になっていたので、ここが実際に人が住んでいた街だとはとても思えませんでした。けれど、一階部分が津波の影響で壊れてはいたものの、食器が並べてあったり、お風呂場の浴槽が残っていたりして、実際に震災が起きる前までは普通に人が住んでいた家なのだという事が分かりました。老人ホームでは、20113月のカレンダーがいまだに飾ってあり、その時からまるで時が止まってしまっているかのようでした。床には老人ホームの入居者のであろうアルバムが転がっていて、ここで人が生活をしていたんだという証を見たような気がしました。

     

     

     私たち第27陣のボランティア内容は、石巻の子どもたちと遊ぶというボランティアでした。私は一人っ子なので小さな子どもと遊ぶという経験が無く、とても不安でしたが、石巻の子どもたちはとても優しい良い子たちで、2日間とても楽しく遊ぶ事が出来ました。普段小さな子どもたちと遊ぶ事は無いので、とても貴重な体験をする事が出来ました。子どもたちが私の名前を覚えてくれたので嬉しかったです。また石巻の子どもたちに会いたいなと思いました。子どもたちが楽しそうに遊んでいるのを見て、“ボランティアは微力であるが、無力では無い”という言葉の意味を理解する事が出来ました。

     

     

     私はボランティアに行って、生きているということは当たり前なことでは無いということや、命の大切さをあらためて知る事が出来ました。現地に行って学んだ事を出来るだけ沢山の人に伝えて行く事が大切だと思うので、これから伝えていこうと思います。また機会があればボランティアに参加したいと思っています。

     

     

    posted by: とび | 第27陣(2017年3月) | 18:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    わたしたちの使命(第27陣参加生徒の感想文1)
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      JUGEMテーマ:ボランティア

      わたしたちの使命

       

      明治学院東村山高校2年(参加当時1年) 木村風香

       

       

       わたしはいままで、2度ボランティアに参加したことがあります。茨城県常総市と宮城県石巻市、2つの場所での経験を生かし、今回もまた力になれたらいいなと思いました。迎え入れてくださった現地の方のあたたかさ、「ありがとう」と言われたときの嬉しさが忘れられず、いしのまきっこ広場の子どもたちにまた会いたいという理由もあり、参加を志望しました。

       

       

       1日目はフィールドワークをしました。昨年は地元の方に案内していただくという形ではなかったので、今回実際に被災された方の話を生で聞くことができ、新しくわかったことがたくさんありました。案内してくださった宮本さんは、小学校の教師をされていて、震災直後、小学校を避難所として被災者の受け入れをしたこと、校庭に押し寄せた津波がなかなか引かなかったこと、食料調達のために生徒のランドセルを背負って水の中を消防署まで歩いたことなど、たくさんのお話をしていただきました。

       

       

       地盤沈下した場所にも行きました。初めて見るその場所は、自分が立っている地面より下にぽっかりと大きな穴が空いているようでとても驚きました。そこからは海が見えなくても、足元に貝殻や砂があって、ここにも津波が来たのだとわかりました。老人ホームの中は、ネームプレート、服、アルバムはそのまま。街だったところはただの空き地になって、向こう側が見えないほど背の高い草が生えている。まるで時間が止まってしまったようで、それまでたくさんの人が存在していた証が、津波のせいでなかったことにされているみたいで、虚しくて言葉にもなりませんでした。

       ただ1つ嬉しかったことは、夏より復興住宅がたくさん建っていたことです。少しずつだけれど、復興は進んでいるんだと希望を持つことができました。

       

       

       2日目と3日目はいしのまきっこ広場を開きました。前回会ったときから半年以上たっていましたが、わたしのことを覚えている子がいてくれてとても嬉しかったです。また、わたしたちだけでなく他のボランティアワーカーさんも参加していました。ゲーム中に泣き出してしまった女の子がいて、わたしがどうしようか戸惑っていたときに真っ先に声をかけていたワーカーさん。すごいと圧倒されてしまったけれど、自分ももっと積極的にならなくてはいけないと思うきっかけにもなりました。子どもたちは皆とても元気で、外で鬼ごっこやドッジビーをしているときはこっちが疲れてしまうこともあったけれど、楽しく遊ぶことができてよかったです。

       

       

       2日目の夕方は、中村綾杜くんの「写真で伝える被災地」の事務所に連れて行っていただきました。今年の311日に大森でのイベントで既に中村くんの活動は知っていましたが、1つ年上とは思えないほどしっかりとした考えの持ち主で、震災の真実を後世に伝えていかなければならないという熱い想いを感じました。そしてそれはわたしたちにも言えることであり、震災のことをきちんと理解できる最後の世代だからこそ、「伝える」ということができて、「伝えていかなければいけない」という使命あるのだということを再認識させられる貴重な時間となりました。

       

       

       ボランティアは、1度の参加で終わらせず何度も行くことで意味があります。行く度にまた会いたい人が増え、いろいろなことを吸収し、自分自身の成長にも繋がっているはずです。

       わたしは、いくら震災のことを理解して感傷に浸ったって、実際に被災された方の悲しみには1%にも届いていないと思っています。いまのわたしにできることは、「伝える」ことと「再び現地へ足を運ぶ」ことくらしかありません。なので、わたしはまたボランティアに参加します。

       現地の方、ワーカーさん、佐藤先生、3日間お世話になりました。また石巻へ行くことができて本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

       

      posted by: とび | 第27陣(2017年3月) | 17:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      読売新聞に記事が掲載されました。
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        2017年4月22日(土)の読売新聞多摩版に記事が掲載されました。

         

        posted by: とび | - | 06:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        河北新報に記事が掲載されました。
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          3月20日、東京大学で開かれたシンポジウム「私たちと震災」に参加しました。

          その報告記事が河北新報に掲載されましたので紹介します。

           

          posted by: とび | ボランティア報告会 | 13:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          3月30日、釜会館で「いしのまきっこ広場」を開きました。
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            3月30日、釜会館で「いしのまきっこ広場」を開きました。

             

             

            釜会館のある下釜地区は、津波で大きな被害のあった地区です。慰霊碑の前で黙祷をしてから、準備をはじめました。

             

             

            最初にラジオ体操をした後、自己紹介も兼ねて「なんでもバスケット」をしました。

             

             

            その後は工作タイム。「拳銃型紙飛行機カタパルト(発射台)」と「ぶんぶんシャトル」をつくりました。

             

             

            完成したら外で飛ばして遊びました。カプセルを隠して探す、「エッグハント」もしました。

             

             

            昼食後は春休みの「いしのまきっこ広場」の恒例行事となったチョコフォンデュ大会を開きました。

             

             

            チョコレートを湯せんして溶かすグループと、果物などを切るグループと、たこ焼き型ホットケーキを作るグループにわかれて、みんなで協力して準備をしました。

             

             

            そしていよいよチョコレートファウンテンを起動! チョコレートがあふれ出てきて歓声があがりました!

             

             

            おなかいっぱいになるまで、美味しくいただきました!

             

             

            残り時間は外で鬼ごっこ。増やし鬼や氷鬼、ケイドロ(ドロケイ)をしました。

             

             

            楽しかった時間はあっという間にすぎ、解散の時間になってしまいました。また再会することを約束して、お別れしました。

            明治学院東村山高校有志ボランティア・チーム第27陣は、3日間の活動を無事に終え、東京に帰着しました。微力な高校生のチームを温かく迎えてくださった皆様と、送り出してくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました!

             


             

            実は今回でボランティア・チームは解散かな?と思っていたのですが、今年の夏休みも石巻の「いしのまきっこ広場」と仙台の「ささっこクラブ」を開催する見通しになりましたので、7月に第28陣(石巻)、8月に第29陣(仙台)を募集することができそうです。これからも応援よろしくお願いいたします!

            posted by: とび | 第27陣(2017年3月) | 19:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            「写真で伝える被災地」の事務所を訪ねました。
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              「いしのまきっこ広場」を終えてから、東松島市の「写真で伝える被災地」の事務所を訪問し、代表の中村綾杜くんからお話しを伺いました。

               中村くんは仙台の高校に通う高校生カメラマンです。小学5年生の時に震災に遭い、被災地の写真を撮り続けてブログやツィッター、フェイスブック等に発信し続けてきました。だんだん仲間が増えてゆき、マスコミにも活動が紹介されるようになり、いろいろな所で写真展を開催しています。

               

               

               私たちが中村くんと初めて会ったのは今年の3月11日、大森の石巻マルシェで開かれたトークイベントに参加した時でした。中村くんの「震災の経験を伝えてゆきたい」という熱意に心打たれ、ぜひ東北にボランティアに行く時は事務所を訪ねたいと思っていました。その念願がかない、中村くんの自宅の倉庫を改装した事務所で、これまでの活動の経緯と今後のビジョンについてお話を伺うことができました。このような交流の機会を持てたことを感謝します。ありがとうございました!

               

              posted by: とび | 第27陣(2017年3月) | 07:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              栄光幼稚園で「いしのまきっこ広場」を開きました。
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                2017年3月29日、明学東村山有志ボランティア・チームの2日目は、石巻栄光幼稚園で「いしのまきっこ広場」を開きました。6人の子どもが参加してくれました。

                 

                (自己紹介のインタビュー・ゲーム「初めまして」)

                 

                 

                最初にみんなで自己紹介ゲームをしたあと、園庭で鬼ごっこをして遊びました。

                 

                 

                昼食後はピアノ演奏に合わせて「椅子取り(座布団取り)ゲーム」をしました。

                 

                 

                さらに園庭でドッジビー大会をしました。フリスビーを使ったドッジボールです。当たっても痛くないので、「大人げない!」と言われながらも、子どもも大人も本気で楽しく遊べました。

                 

                 

                最後のおやつタイムにはみんなでホットケーキ作り。たこ焼き器を使って、チョコレートなどを入れてホットケーキを作って、美味しくいただきました。明日は釜会館で「いしのまきっこ広場」を開きます。子どもたちとの再会が楽しみです。また遊ぼうね!

                 

                posted by: とび | 第27陣(2017年3月) | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                第27陣の初日、宮城県内の津波被災地を視察しました。
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                  第27陣の初日は宮城県内の震災遺構や慰霊碑を訪ねて被災地を視察しました。


                   

                  最初に訪ねたのは岩沼市の千年希望の丘。津波の力を減衰し、避難場所にもなる丘で、震災廃棄物を使用して作られています。第2号千年希望の丘の高さは11メートル。丘の上には避難用具類も備え付けられていました。

                   

                   

                  丘の近くにある、旧鈴木亭も訪ねました。東日本大震災を後世に伝えるため、名取市の震災遺構として残されています。津波の傷跡が生々しく残っていました。

                   

                   

                  閖上さいかい市場で昼食後、名取市の閖上港や仙台市若林区の深沼海岸(荒浜)なども訪ねました。

                   

                   

                  仙台から東松島へ向かい、現地の小学校教師である宮本約さんと合流。多くの子どもたちと教職員が津波の犠牲となった石巻市立大川小学校と、津波で被災しながらも避難所となった住吉小学校、津波のあと火災でも被災した門脇小学校を回りました。これらの景色を心に刻み、伝えてゆきたいと思います。

                   

                   

                  <参加生徒の感想>

                  私は今日初めて東北へ来て、テレビや写真ではなく、直で津波のあとを見ました。私が思っていたよりもまだ更地が残っていたりして、震災の恐ろしさを感じました。3月11日を生き残った人々は、同じようなことがもう2度と起きぬよう、千年希望の丘を作ったり、いのちの石碑を立てたり、津波の威力を和らげるための嵩上げ道路を作ったりと、次世代の人々を救うための行動が沢山されていると知り、私は命の尊さを感じることが出来ました。(高1・常井優奈)

                   

                  posted by: とび | 第27陣(2017年3月) | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  第27陣が出発しました。
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                    明治学院東村山高校有志ボランティアチーム第27陣が出発しました。石巻栄光幼稚園を拠点に、、石巻の子どもたちと交流する予定です。三日間参加者の健康と安全が守られ、充実した活動が出来ますようお祈りください!
                    posted by: とび | 第27陣(2017年3月) | 08:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    本当の復興とは(第26陣参加生徒の感想文7)
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                      本当の復興とは

                       

                      明治学院東村山高校1年 橋本汐理

                       

                       

                       私がこの東北ボランティアに参加しようと思った理由は、2011年3月11日東日本に大きな被害をもたらした東日本大震災が起こった際にテレビで何度も何度も連日流されるニュースを見て、衝撃を受けたからです。私たちが今、テレビを見ているこの瞬間に同じ日本でこのようなことが実際に起きているのだと考えると目が離せませんでした。ヘリで上空から撮影された津波の映像や、崩壊した建物、火事で燃えているガレキなどは見ている人にも強いショックを与えました。

                       そして、今もなお自分の家に戻れず大変な生活を送っている人もいるのだということも知り、今の自分に何ができるのかを考えたときにこのボランティア活動のことが浮かびました。私が行って、何か大きな変化がもたらされるとは思いませんが被災した方々の話を聞き、自分ができることを精いっぱいすることで力になれることは沢山あるんだという気持ちで参加しました。

                       

                       

                       実際に参加して、現地でたくさんの慰霊碑を見ました。そこにはたくさんの人の名前が書いてあり、その中には私たちと同じ年くらいの人やまだまだ幼い人の名前も書いてありました。あの一瞬で多くの人が犠牲となり未来を奪われてしまいました。時間が経過すれば、いずれ「過去」になってしまいますが多くの犠牲者を忘れてはいけない、彼らが生きていたことを過去にしてはいけないと感じました。あの日、あの時なにがあったのかを理解し後世に伝えていかなくてはならないと思います。

                       

                       

                       また、現地の方とお話をさせていただく機会がありました。みなさん明るくて、優しくしていただきました。そこで改めて、この人たちが便利で安心できる生活が送れるようになって欲しいと強く思いました。

                       

                       

                       今回のボランティア経験でたくさんのことを学びましたが、1番知って驚いたことは、現地の方が感じる「復興」に対する気持ちの違いです。私は復興することは皆にとって良いことなのだと思っていましたが、倒壊した建物を取り壊して新しい建物に建て替えても、そこで亡くなった方は戻ってこないし、遺族の方は会えなくなってしまうと感じるということを知り、「本当の復興」とは何か考えさせられました。復興は目に見えるものだけが復興なのではないということを知り、その言葉の重みを感じました。

                       

                       

                       今回、このボランティアに参加しただけで全てを分かったつもりにならず、継続的に参加して少しでも色んな人にあの日なにがあったかを自分の言葉で伝えていかなくてはならないと思います。

                       

                       

                      posted by: とび | 第26陣(2016年8月) | 17:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |